刺繍・ワッペンの素材や加工種類

当社で取り扱う代表的な生地

こちらでご紹介している生地のサンプルは、フェルト、マーク、シャモニースター生地の3種類となります。
お客様のご要望をお伺いし、どのようなデザインで、どのような形を実現したいかより選択する生地は違います。
お客様によりデザインの構想が全て違いますのでそれぞれのご希望に合った制作を心掛けております。
当社ではお客様にとって最適な生地をご提案させて頂きますので、ご不明な場合はお気軽にご質問ください。

ポリエステル100%のフェルト

パンチロン

ヒートカットが可能で、堅牢度が高く細かいものまで表現が可能な下地です。幅広く衣料の用途に利用されています。 学校のブレザーのエンブレムなどに数多く採用されています。生地は少し厚みがあり起毛しているため温かみがあります。

ナイロン100%

ナイロンエンブクロス

下地自体が刺繍で埋めてある様に見え豪華に見えますが、細かい文字には不向きです。ナイロンは色数が豊富で、ポリエステルより光沢感があります。異形断面糸という糸で織られており高級感があり自由な形のワッペンが作成できます。

ポリエステル100%のツイル

シャモニースター

ヒートカットが可能で、アメリカっぽい雰囲気を出すには最適な下地です。光沢感はありませんが、堅牢性、耐久性にも優れておりこちらもワッペンのポピュラーな生地です。こちらは小さな細かい文字も綺麗に 入れることが可能です。

糸サンプル

奈良間カラー

奈良間工房では、様々な色、素材、質の刺繍糸をお取り扱いしております。
お客様にあったお気に入りのカラーがきっと見つかります。まずはお問い合わせ下さい。

レーヨン糸

レーヨン糸
光沢があり、綺麗な仕上がりになります。柔らかい感じを出すことが出来ます。
刺繍糸の色数は豊富で、お探しの色がきっと見つかります!

蓄光糸

蓄光糸
特殊加工された糸なので、暗い所で光ります!
夜遊びグループ、渋谷クラブ系に大人気!
一見光るとは見えませんがクラブなどでとても映えます。
ワンポイントで入れても面白いと思います。
※ワッペン、直接刺繍のどちらにも使えます。

UV変色糸

UV変色糸
特殊加工された糸なので、太陽光線を浴びた
とたんに色が変わります!
※ワッペン、直接刺繍のどちらにも使えます。
UVの強さにより、色変わりの強さが違うので女性の
OUTDOOR系に大人気!基本色は白糸ですが、UVを浴びる
と変色!イエロー、オレンジ、ローズピンク、サックス、
ブルー、エメラルドグリーン、レッドの7色があります!

まだら糸

まだら糸
一本の糸を何色にも染めている糸です。
※ワッペン、直接刺繍のどちらにも使えます。
一本の糸を何色にも染めていますので、
ラインで刺繍をすると効果バツグン!
世界に1つのお客様だけの刺繍が出来ます。
色パターンは変えられませんが、問い合わせしてみて下さい!

ラメ糸

ラメ色
ラメのフィルムを細く切った平糸で、キラキラ輝きます!
※ワッペン、直接刺繍のどちらにも使えます。
大きく刺繍するよりも、小さく品良く刺繍すると効果が出ます!

奈良間カラー2

ワッペンの縁取りの種類

ヒートカット加工

ヒートカット加工
ヒートカット加工とは耐久性、見栄えともに優れた加工です。
ヒートペン(熱こて)で、溶かして切り取りる加工方法で最も一般的です。また小さなワッペンや複雑なワッペン形状の場合でも対応可能です。デメリットとしては縁かがりは入りますが、縁の外側にベース生地が見え隠れしますので、配色によっては多少目立つ可能性があります。
縁取りは全て刺繍ですので色の種類は非常に多く耐久性もあるため様々な用途にご利用可能です。

圧着加工ワッペンの説明

圧着加工ワッペン1-2

ワッペンの裏処理をアイロン接着用フィルム加工(ヒートカット加工)する事によって、普通では、直接刺繍出来ない物やディテールの難しい物もより綺麗に仕上げる事が出来ます。